iPhone(アイフォン)画面修理 開くのに一苦労です

2017年11月1日

皆様こんばんは。

iPhone修理専門店のi.Pジェットサポート博多店でございます。

今日は何かと電話相談が多い一日でしたが、iPhone6sの画面修理で来店されたお客様と雑談していました。

お客様は、時間の余裕はあるものの、店内で待機したいということで、コーヒーを飲んで頂きながらのガラス交換修理となりました。

お客様もご使用のiPhone6sに愛着を持っておられるようで、水溜まりに落としたり、シンクに落としたり、また、熱のこもる後ろポケットに常時収納していたりと、様々なエピソードをお話されていました。

それでも故障もなく、丈夫なiPhone6sに愛着が沸くのも至極当然なような気がします。

しかし今回は、自転車で走行中に、アスファルトに落下させてしまったようで、ガラスを割ってしまったようです。それでも液晶には問題がないようで、ガラス交換修理に取り掛かりました。

いつものように、技術を持ってパネルを開くのですが、愛着ある頑丈なIPhone6sはピクリとも開こうとしません。iPhone6sは、機内に塵などの侵入を防ぐ為に、防水用ではないゴムが挟んであるのです。そのゴムは熱などにより、接着効果を増しているようです。

だからといって、強引にやると、破損に繋がりますし、本体に傷を付けたりすると大変です。

会話しながらでしたが、そこは集中し、ゆっくりと少しづつ接着効果を弱め、何とか開けることが出来たのです。(大事に書いてありますが、たまにあることですからご心配は無用です)

お客様も大丈夫かなと、不安な顔を向けられていると感じ、会話が途切れると、そっと振り返り「粘着力がすごいですね」との言葉を用意していたのですが、お客様は瞼を閉じて寝ていました。気を使って凝視を向けまいと瞼を閉じて頂いたのだろうか・・・

それからは、俊敏に黙々と作業を進め、二十分程でお客様の手元に戻すことが出来たのですが、お客様はまだ瞼を閉じたままで、少し鼻息荒く、眠っておられました。その後気配に気付いたのか、瞼は開き、動作確認をして頂いて、退店へ・・・

やはり寝ていたのかと思いましたが、退店する時に「開けづらかったでしょう」の一言が。

なるほど。気を遣い、瞼を閉じたはいいが、お疲れで一瞬だけ眠りについたようでした。

お気遣いありがとうございました。

iPhone修理専門店 i.Pジェットサポート

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